ドリムゴード感想 

[ドリムゴード]:[アバウト] [キャラ設定] [ナイツ] [目次] [年表] [聖書] [感想]

■2005年5月号
第25話「終末へのキーワード -The keyword to ending-」
今回のタイトル内のキャラ設定はソフィ。でも、小さ過ぎて全く文字が読めず。
■2005年6月号

第26話「シナリオ分岐 -The scenario has diver ged-」

タイトル内設定。今回もかなり読みにくいので、適当に補完してますが。違うかもしんない。
ちょっと遠目で見ないとワカンネ。

カタナ=シラバノ
クロラットのパートナーにして、一応この作品のヒロイン。
まあヒロインというよりは、第二の主人公という位置づけの方が正解かも。
シラバノコーポレーションの次期総帥でかなり幼いころから過酷な英才教育をほどこされてきた。
□の中でも常に□□であったが、□□ていることなく□□□の□□□□てい□□□□いる。
その□ヤツ□がやがてキィ=ヒストウォーリーという悲劇を生んでしまう。
だが、クロラットとの出会い行動を共にすることで、やがてその□に少しずつ□□があ□□れて□く。
実は、□回の結婚歴があり、一回目が□□、二回目が□□。
相□□もに□□の□年上のおじさんである。

正装の3人。エアーバルーン(?)のキィ。年に一度の大きなお祭り。
あれ?市長がかっぱらっていった、「右腕」ってクロのじゃなかったの?
今回、ちゃんと両腕付いてた…
じゃあ、あれはヴィオレッタの腕だったのかなぁ?

「ユニ夫さん…何を食べてそんなに大きく…」に笑った。クロの話聞けよ!
前半はとても楽しそうな雰囲気。クロカタナの夫婦漫才とか、なんか懐かしいよね。

■2005年7月号 (05.06.09)

第27話「スーパー スタイリッシュ アクション -Super stylish action-」
 このタイトルは、1巻の単行本の帯に書かれてるやつですね。自身で「スタイリッシュ」とは、なんか、気恥ずかしいのですが…
確かにかっこいいんだけど…

クロラット=ジオ=クロックス
本編の主人公で貧弱さらにはマイナス思考という、暗黒シティでも指折りのかっこ悪い男。
しかし特殊能力・闇色の目□□ASHを持っている。闇色の目はクロラット暴走時に見られる現象で、これが発動している間はクロラットはほぼ無敵。
しかし、この能力の正体や、発動条件は不明な点が多く、しかも発動中はクロラットの自我が弱っており、記憶にも残りずらいらしい。
どうもクロラットが過去に死にかけた時、身につけたらしいが……。
□ASH□、彼自身も気が付いてない秘められた□ラ−□能力もあり、その一切についてが不明。
しかし一説には、暗黒シティそのものを飲み込む程の力を持っているらしい。
ジャッジがクロラットを殺害したのも(以下不明)

とりあえず、今回のポイントは「10年前の事件」「クロラットとクロバードとクロ」「クロの目的」「キィの正体」ですか。多いなぁ…
てっきり、トモエvsクロラットが見られると思ってたんですが、あっさり刀を渡してしまったんですね?
ユニックスの言葉から、ホムロが市長の息子っぽいと判明。じゃあ、クロラットは市長の何なんだ?親せき?

では、まずは「
10年前の事件」から。
クロが裏切られ、死にかけた(死んだ?)らしい事件。市長がDG再構成プログラムの計画開始から早10年ちょいと言ってるので、計画開始の元になった事件でもあるのかな?
年表を見てみると、ちょうど「大崩落事件」が起こってるんですよね。大きな事件で、人もたくさん死んでるみたいなので、この事件かと…?
ホムロも婚約者を無くしているし、結構重要なキーワードかも。

クロラットとクロバードとクロ
顔似てるよね?(作者の描き分けはともかく) 服装も、ほとんど同じだし、見分けが難しい。
レイピアを殺した時も、クロラットとクロバードが同じような台詞を吐いてたので、同一人物なのか?
キィ=カタナだったように、こちらも対な感じはするけどね。

クロの目的
クロラットではなく「クロ」の目的。
裏切った「あなた達」とは誰の事なんだろう? なんとなく、シラバノが関わってそうな気もするけど。ツルギかな?
 これだけ、ハイスピードで話が進んでるのに、クロの登場シーンをまるまる1ページ使った中西先生に拍手。主人公らしい、カッコイイ登場でしたよ!ええ、まさに「スタイリッシュ」!
正装なのに、無理のないストーリー展開だったし(お祭り→正装っつーツナギがね自然かと)魅せてくれるなぁ…
ユニックス「俺に友達なんていませんよ」と言いつつ、クロラットに手助け(スポットライト当てる)してるんですよね。

キィの正体
「どうです これならわかるでしょう」ごめん…グレイナインかと思った……
カタナなんですね、キィの正体。
キィの正体は暗黒シティの意志だ!!とか思ってましたが、全然違ったよ…それだと、街の至る所に存在し、誰にも気が付かれない事の説明が付くかと思ってタ。

スタイリッシュ:流行的であったり、上品であったり、とにかくスタイルの良さやハイセンスさを重視したさまを形容する言葉。

■2005年8月号

第28話「スーパー アンチ スタイリッシュ アクション -Super anti stylish action-」
タイトルきたーー!!!
前回「なんか気恥ずかしい」と書いたのに対して、今回は
アンチスタイリッシュ アクションなのですよ。
カッコよい戦闘シーン担当のクロ(闇色の目)はスーパー スタイリッシュ アクションで、
弱くてカッコ悪いシーン担当のクロラットはスーパー アンチ スタイリッシュ アクション。
やはり、彼には「臆病。泣き虫。マイナス思考。似合わないサングラス。」が似合っているのですよ。

キィ=ヒストウォーリー
□□□□□□□ーテラ−に□□□□□□正体は
カタナ=シラバノ。正確にいうと、幼少期の彼女の魂
を分□し、DG再構成計画の□□プログラムを折まぜて
造られた半□体。立案者によって与えられた仕事
を忠実にこなすだけの存在で、その思考は幼少期
のカタナそのもの、肉体をもたないゆえ物質的な
世界□歩は□手をと□るが反面、□る程の時空旅行が
可能、大□□前が□少しずつDG再構成の(以下不明) 

やはりかなりの急ぎ足のようで…
先月から何時間か経過してる模様。クロと市長の戦いの間に、観客は逃げてしまったんでいいんですよね?そして、DGシステムが大暴れで、街を破壊→市長軍が対応。

さて、今月号のポイントは「」「クロと市長」「アンチ スタイリッシュ」くらい?


結構さらっと流れてるので、読み落としそうだけど、かなり大変な事言ってませんか?
「全て…… ■のせいということに なってしまうんじゃないの……?!」
この台詞、最初はトモエの台詞かと思ってたんですが、よく読むとカタナの台詞っぽい?
それじゃあ、やっぱり「私」だろうな…
あの2人(ロージュとヴィオレッタ)は「何か」に気が付いたところで殺されてるし、口止めとして「キィ=カタナ」が殺したとすると、つじまじは合うよね。
 あ、その後のコマにクロがトモエに日本刀を借りるシーンが。

クロと市長
クロの回想シーンに、vs真のクリムゾンクラウドっぽいのが。見れなかった話が、ちょっと補完されたようで、嬉しい。
若い頃の市長とクロの仲の良さにかなりびっくり。クロも今のクロと性格違いそう…?
前髪下ろすと、市長若く見えるな…
 あんなに憎んでいたはずなのに、最後で手を引いてしまう、なんとなくヴァッシュ(トライガン)の影を見つつ、爽やかな笑顔にグッと心を掴まれました。
殺さなくても、市長にドリムゴードを渡さない上手い方法。
そんなんアリなのかー?とも思ったけど、こういうどんでん返しが大好きなのですよ。
もっと私を騙して!!(苦笑)

アンチ スタイリッシュ
一番憎いはずの人間を、生かしたまま逃し、トラブルに巻き込まれるのを承知で首を突っ込んで、死ぬ直前なのに他人を思っている、どう見てもカッコ悪い、効率の悪い男。
だけど、それがかっこいいんですよね〜
今月号の最後のページに「?」ってあるんだけど、クロが生きてたりしないのかなぁ…

■2005年9月号

第29話「グレイナイン デビュー -Graynine makes debut-」

ドリムゴードシリーズの9番機で制作者はカタナの
兄、ケン=シラバノ、DGシリーズは本来DG再構築計画の
サポート用の端末でシナリオを正しく進めるため働く
のが目的。…なのではあるがグレイナインに至っては
機動鉄道で行方不明になった際、クロバードによって
DGコアとの回線を奪われ、本来の働きができなくなった
ばかりか、そのショックでメモリーまでロストしている。
ちょっとー今回、完璧じゃない?と悦に入ってみる。
ああ、グレイナインの制作者ってケン兄なんだ。
グレイナインがカタナを知ってたのも、そのせいか?
じゃあ、1〜8番機(≒クロラット)もケンが造ったのかな?

怒濤の最終回一歩手前。
タイトル出るまでのタメが長いよ!
今月号のポイントは「
鍵と市長」「グレイナイン(依託)」「暗黒シティの英雄」「カタナとキィと」ぐらいですか…
細かくあげるとキリがないですね。

鍵と市長
キィは、ツルギ=シラバノの方の人間(?)だと思ってたので、シラバノと敵対している市長と組んでいた事に驚いた。
端末へのメールの鍵=キィだよね?

グレイナイン(依託)
生身の刃を手に髪を切るシーンが、悲しく痛々しいですね。
クロに成り変わって、市長と対峙するグレイナイン。
ガクガクと震える体、刃を握ってできた傷跡、だけど……どうしても、彼の想いを叶えたい!という強い思い。
それに、わざわざ付き合ってくれる市長も、イイ奴だと思いました。
まあ、殺す気満々なんですが…
市長もどこかで、操られるだけの生き方が嫌になってたのかもしれません。何かイレギュラーな状態を起こして、”操りしもの”を混乱させたかったのか?
でも、キィと市長って繋がってんだよね。あー分からん〜

「250人いたナイツも今や君とぼくの二人だけだ…」
例の2巻カラーページの言葉ですが、これ、ずっと誰の言葉か考えてたんですよね。
きっと、市長かクロラットだと思ってたんですが、まさかグレイナインだとは…
口調まで、ちゃんとクロの真似をしているグレイナインがかわいいです。(切ないけど)
あと、市長の「コスプレ」突っ込みに、笑いました。緊張感あるシーンなのに!

一番の謎は、ナイツナンバー表記ディスプレイ(?)に、最初は
「No.250 グレイナイン(依託) 主人公(真)」とあったものが
「No.250 クロラット=ジオ=クロックス 主人公(真)」に変更になってる事。
もともと、クロラットは一度死んで、ドリムゴードシリーズの1〜8番機の身体の一部を継ぎはぎしてできた人間だから、DGシリーズ9番機のグレイナインとは近いちゃー近いんだけどね。
あと、黄金探偵って何!?
あと、グレイナイン=K=ドリムゴードってすんごい名前付いちゃってますよ、グレイナイン!(KはクロラットのKかな?)

暗黒シティの英雄
色々生き返ってますねー
外部からの干渉、カーメンですか?
シラバノビルの地下1000mって、3巻のB面小説「ある殺し屋のお話」で出てきたところは、地下2階だからもっと下?
4巻のB面小説「新生」の場所は、暗黒シティの地下深くか…アバウトだなぁ。

生き返り、その1。ヴィオレッタ
で、ヴィオが生き返って、ロージュが死んだままっぽいのは何でだろう。
セフィの「ダブルブレイド」って、自分とロージュの事なのかな。せ、切ない…
「そういえば、ちょっと前から思ってたことなんだけどさ、クロくん
君は ひょっとして………………
自分自身が誰よりもお人好しだってわかってないんじゃ……」
これを言いかけて殺されたんですか、ロージュ。
何か、キィにとって、マズイ言葉だったのかなぁ?

生き返り、その2 シャド
やった!シャド出てきたよ!
死んだはず…なんだ。知らなかった…
変なマスクしてないので、かっこいいです。
昔の同僚にチクリと嫌味を言う事も忘れて無いようです…ね。

あとは、四獣王の皆様と、鋼鉄のドレス(+リューグージの剣?)、ゴウ=カガシマ&ピース=ピーチ=タロウ(そういやこいつ、暗黒シティ3強だっけ?)
その下の2人は不明、誰だよ…? 真ん中のは、クリムゾンクラウドファミリーの方々(生きてたんだ!)
ゴーカな顔ぶれです。

カタナとキィと
キィを消せば、自分も消えるかもしれない。
だけど、君と私の夢を叶えるためならば……?
カタナの帽子の飾り、クロラットに買ってもらったペンダントヘッドになってますね。
昔のやつ、私に下さい。

■2005年10月号

最終話 SIDE:B「終章は春風と共に -The ending with a spring breeze-」

タイトルちがーうッ!日記にも書きましたが…
SIDE:Bってのも気になるし、もしかしてSIDE:Aが単行本に収録されて、そっちが「終章は君と共に」とか?
んで、Bがグレイナインだったから、Aはカタナのお話だといいなぁ。

最後なので、ついでに。
表紙のあおり文句が「黄金の鍵を巡る冒険は、衝撃のラストへ!」って、黄金の鍵でいいの?夜じゃなくて?
今月号も誤字多いんで、単行本までに直すよーに!
せめて、主要キャラ名くらいは、間違えるな!

巻中カラー
見開きに、総メンバーですっごい豪華です!テレカ欲しい!
右にいるのがグレナイで、左の横顔がクロラットだよね?
ロージュは結局生き返ったんだろうか?カラーでは出てくるけど、話には出て来なかったんだよねー
セフィの様子からして、生き返ってないような気がするけど。

あ!右上のキャラって、ヴィオの帽子の上にいるのね。
あの青い棒は何なのか、凄い考えてしまったよ。
ナルあごまでカラーだよ(笑)

今回はポイントキーワードなしで、漫画の通り人物別に行きましょう。
ナイツの皆さん
ちびっ子のエンジェスとキタラも元気そうだし。
2人の後ろにいた、顔トーンのゴツイ人誰だっけ?見た事あるような、無いような…?

ユニックス=F=オデッセウス
何か落ち着いたイメージがするのは、眼鏡のせいかな。
グレイナインとイイ感じに?!と思いたいけど、
色々世話してあげたのは、クロへの懺悔の気持ちからだったのかな。
「ときたま、守りたい〜」ってユニ夫の台詞だよね?しかも、そのバックにキリエ。キリエってホムロと婚約してたんじゃなかったっけ?
三角関係だったのかな?隣のトモエの顔からして、そんな感じ。

トモエ=ミナモト
髪を切って、袴っぽい服装かわいい!しかも、カラーだとピンクなんですね。
でも、ユニ夫には冷たい顔。
ホムロには「義兄さん」と呼ぶのに、ユニ夫には冷たいよね。
やっぱりキリオ関連で何かあったのかな?

ジャッジ=アンダクルスター
最初はかなり嫌いでしたが、先月号あたりからかなり好きになりましたよ。お茶目だ、市長。
クロからの手紙を受け取った時も、ゲームしてるし!働けよ!
今から1年半前というと、ちょうどクロがナイツに加盟した頃。もう、そんな頃から自分が死ぬ事を悟っていたんですか…
 でも、その頃って、まだグレイナインの存在を知らないんじゃ…?
この辺はあいまいですね。
 右腕が無くなってるのは、グレイナインとの闘いで負けたからなんだろうなぁ。
クロラットと同じ仕草と台詞で別れを告げるグレイナインに、クロラットの面影を見つけて泣き崩れる市長。
 結局、クロと市長の関係が分からなかったなぁ。
年の離れた兄弟とか、親戚だったんだろうか?

エト=アイル
何で最後まで隠すんですか?!エトさんに対して、過保護過ぎ!
カーメン=エト=空虎の真の首領でいいんですよね?(最後のは私が勝手に決めたんですが)
カーメン=エトは何となく言葉遣いが似てるかなぁ?と思ってたのですが(少なくともカーメンは女だと思ってた)、2巻の特報でカーメンを「彼」と呼んでいるところがあったので、あれ?と…
シラバノビル戦では、どうやって移動したのだろうか?カーメンの方はファンエンが入ってたりして。
クロラットの□ASHはSASHというのですね。
調べてみたけど、コレという言葉は見つからず。何かの略語なのかな。
 何故、エトがこれほどいくつもの事件を起こすのかは不明のまま…
 バルクームの耳の羽ばたき音に萌えました。パタパタかわいいー。
 クローディア号を見送る中に、ミニマムなクインスとカグヤ発見。

カタナ=シラバノ
カタナに関しては、最初の方でも少し書いたのですが。
瞳に光を写すことなくというのは、失明と、精神的なものと想像したんだけど、両方?
キィを消した時に、強い光を見すぎて失明…なのだろうか?
 せっかくシラバノを継いでも、1年半で解体。自身も行方不明なんて、悲しすぎる。
クロは無理だとしても、カタナとグレイナインの2人には幸せになって欲しかったなぁ。

グレイナイン=K=ドリムゴード
このお話の「真」の主人公。
なるほどー納得いきました。
 1年前より、格段と文字と文章が上手くなったグレイナイン。これも、クロのSASHのせい?
クロの能力を受け継いだんだから、あの天才的な頭も受け継いだのかなぁ?(何でも解決の黄金探偵になるんだし)
単に、1年の間に経験を積んだからなのか?

グレイナインがクロの意志をついでやっている行動って、本当にグレナイ自身の意志でやってるのかな?
「自らが先生となって 先生の夢を叶えると誓った…」
とはあるけど、クロラットが無理矢理押し付けた感があって、ちょっとかわいそうな気もしてくる。
 「この悲しみも 思い出に変わる日が来るのだろうか」
うん。この事件がなければ、グレイナインは黄金探偵にはなれなかったんだろうし、これで良かったんだと思おう。
そして、黄金探偵編がどこかで読める事を願って。

メモ「残った謎
・グレイナインの日記=灰色の聖書=キィの本?
・そもそも灰色の聖書って何?
・ドリムゴードって消えちゃったの?
・ドリムゴードを求めてできた街から、ドリムゴードが消えてしまうと、街の均衡が取れなくなりそう?
・で、シラバノ解体→暗黒シティ最終戦争なのか?
・クロバードとクロラットの関係と、現在の行方
・クロラットの遺書…見せてくれー
・SASHを受け継いだという事は、グレナイも二重人格になるの?
・暗黒シティ最終戦争=ゴードハード事件?

メモ「暗黒シティ十大事件
1位 ゴードハード事件 宝暦2054年
2位 大崩落事件  宝暦2040年3月
3位
4位
5位
6位
7位 怪獣事件 宝暦2048年12月
8位
9位
10位 黄金の夜(ドリムゴード)事件 宝暦2051年4月


■夢見がちな感想
・「終章は君と共に」について
カタナの子供は、名前からしてクロラットかクロバードを連想させるけど、やはりここはクロラットと仮定して、
「君」=「君の子供」とか…
クロラットの意志とか能力(SASH)はグレイナインに、血縁とかはカタナに預けたのかなぁ…と。
エトの言う「クロラットの執念」というやつですか。
10人の日の対ヴィオ戦で、クロがカタナに冷たくあたったのも、身重のカタナを気づかってとか…
夢見過ぎですか……
そうじゃないと、カタナが不憫で…
グレイナインとクロブレイドが組んで、探偵物語とか見てみたい。
行方不明になった、お母さん(カタナ)を探す冒険の旅に…
夢見過ぎですよ。

シラバノ解体後は、クロブレイドを連れて外界へ脱出。実はクロバードは、ツルギの最後の命令で、カタナを守っていた!
10年後、再び失踪するカタナ。
クロブレは、黄金探偵であるグレナイに「お母さんを探して!」と依頼する…
…とかね。とかね。

■5巻

SIDE:Bが収録されてない… その上、29話もちょっと(つーか、かなり)付け足されてる…
予告通り、SIDE:Aの丸々1話描き下ろし&用語辞典は載ってたけど、上記の2つにびっくりしました。
ちょっと値段高くなってもいいので、SIDE:Bも載せて欲しかったなぁ…

結果、AでもBでも未来には、クロブレイドという天才青年と、黄金探偵の少女が活躍するのは確定っぽいですね。
SIDE:Aだと、クロブレイドの父親はクロラットで、母親不明。
SIDE:Bだと、クロブレイドの母親はカタナで、父親不明。
 エトさんは、クロブレイドの父であるクロラットに興味があった。とあるので、SIDE:A側の未来から来たのだろうか…?
SIDE:Bで死んでしまったクロラットに、怒っているような台詞もあったし。
それとも、エトさんほどの能力があるなら、どっちの世界にも行けるし、未来も過去もお手のものなので、問題無用なのだろうか…?

第25話「終末へのキーワード」
うむ。クロとカタナの学年表記が、一方は漢数字で、一方はアラビア数字だったのが直ってるね。
(出席番号96って… あと、金八ファンとしては3年B組も気になる)
ここでは、クロラットではなく「クロ」ってのが気になる。
そういえば、怪獣事件の時も「クロとお呼び下さい」だったし…
「クロラット」ってのは、カタナに近付く為の偽名だったらしいから、カタナ以外には「クロ」と名乗ってるのか?
ヴィオレッタが「クロラビット」って呼んでいるのも、「クロ」と名乗ってたからなのかなぁ?
でも、エトさんは「クロラ」くんかぁ…
分かんね。

ヴィオレッタの悲しい最期。
今でもクロの事が好きだったのかな?
付き合っていた当時も、こんな風に喧嘩してたのだろうか…?
ヴィオと別れた理由とか謎のままだなー
ただ、カタナと引き合わせたいだけだったのか?

「やめろ!市長!」〜「助けにきたよ、クロラット!」の緊張感とスピードが好き。

結局、市長が持って帰った右腕は、クロラットのものなんだよね?
でも、次の話では両腕付いてるし…
溶け残ったヴィオレッタのものとも考えられるけど、クロの右腕が吹っ飛んでいる描写があるので、クロのなんだろうなぁ。
まあ、もともと、REIDOOLの寄せ集めたツギハギ人間だから、移植用REIDOOL(居るのか?)とかから移植したんでしょう。

「決定的な大きな間違い」はお人好しのクロが、カタナと組んでしまった事。で、いいんだよね?
クロ=すんげーお人好しってのは、何か、重大事項らしいね。
ロージュもこれを言いかけて殺されたし。

第29話「グレイナインデビュー」
p137(しかし…〜依然として不明のままである)のナイツメンバー総攻撃で、黒髪ストレートで銃を構えるお姉さんは一体誰?
と、雑誌掲載時に思ったのですが…
コマが与えられているから、今までに出たキャラ?
黒髪ストレートだと、トモエorカグヤなんだけど。
トモエは右のページで出てきてるし、カグヤはいつも着物だし。
で、用語辞典を読んでましたら、カグヤの項に「正体は西銀河帝国27艦隊指令部から派遣された特派員」と。
銀河とは、規模でけーな。
用語辞典、めんどくさくて読んで無い方いたら、主人公3人+カグヤの項だけでも読んでおくといいかも。

単行本加筆部分
クロラットとクロバードの関係。
文字にするとめんどいので、表にしてみた↓
でかいのは、これ以上小さく作るのが、面倒だったから。
重かったら、ごめんね。
 用語辞典を見つつ書いたけど、解釈が間違ってるかも?

これにカタナとキィの関係もプラスしたいんだけど、いま一つ理解できて無いので、省略。
キィが誕生したのって、どのポイントなんだろう?

あれだよね「バック・トゥ・ザ・フューチャー」並にややこしいよね。
よく、クロバードvsクロラットで闘って、タイムパラドックス現象が起こらなかったなぁ…とかなんとか。
片方は「何か」を取り込んだ怪し気ボディで、片方は継ぎはぎボディだから、同一人物ではないと判断されるのかね?
まあ、ドクも過去のドクとしゃべって平気だったしねー

クロバード=クロラットというより、クロバード→クロラットっぽい。
クロラットがクロバードに勝てない理由は、クロバードの方が優秀な肉体を持っているから。

クロラットの復活。
まっ先にカタナを心配するのは、らしいですね。
こちらのカタナも、目に光が入って無いんだけど(イラスト的に)、黄金の雪とかクロラットとかは見えてるっぽい?
視力低下ぐらいなんだろうか?(最終話では眼鏡かけてるし)
グレイナインのサングラス、割れちゃったけど、クロは直して使うのかな?

霊姫…
なんか、すごい冠名ついてますが…エトさん。
「くうこ」の本名もちと違うのですね。
ゴードハードの仕掛人。何を考えているのか、よく分からない。

最終話 SIDE:A「終章は君と共に -The ending with you-」
SIDE:Bを読んでいた身としては、最初に出てきた人物はグレイナインかと思いましたー
あ、トモエの髪が長い、ユニ夫が眼鏡かけてない、グレナイの髪が伸びてる。
グレイナインの胸に、真夜の鍵。
5巻の表紙を雑誌で見た時から気になってたのですが、グレイナインの服ってキィの服に激似じゃないですか?
(正確にいうと、白黒の色が逆なんですが)
何か意味があるのかなー?

カ、カタナがクローディア号に乗らなかった理由って、まっ先に「乗り物酔いが酷いから」とか思い付いた。違うけど。
ペンダントは、いつ頃返しに来るのかな?
クローディア号は、1年単位で来るし、ゴードハードが3年後にあるから、それまでの間だろうなぁ。
ゴードハードの話も気になるけど、次の連載の「クラウン」は暗黒シティものじゃないっぽいからなぁ…

Gold Heart!! Episode:1
Case DreamGold-Three strange men and all stars in the dark city-closed.

Dreams carry over to the future.
We wish to meet again them in the final war of the dark city.

ゴードハード エピソード1
ドリムゴードー暗黒シティの3人の主人公と英雄達ーの話は終わり。
夢は未来に続く。
暗黒シティ最終戦争にてお会いしましょう。
(意訳……?)

雑誌連載最終回時のメモ「残った謎」への解答?
・グレイナインの日記=灰色の聖書=キィの本?
  →違うみたい。

・そもそも灰色の聖書って何?
  →古代人が残した聖書(クロが持っているのはレプリカ)

・ドリムゴードって消えちゃったの?
  →大昔にすでに消滅してたらしい。破片は暗黒シティ内にあるらしい…?

・ドリムゴードを求めてできた街から、ドリムゴードが消えてしまうと、街の均衡が取れなくなりそう?
  →ドリムゴード事件以来、ドリムゴードへの人々の関心は薄まったらしい

・で、シラバノ解体→暗黒シティ最終戦争なのか?
  →あんまり関係ない感じ。

・クロバードとクロラットの関係と、現在の行方
  →クロバードは元の世界へ戻った。クロバード=クロラット

・クロラットの遺書…見せてくれー
  →AにしろBにしろ、破られちゃったねー

・SASHを受け継いだという事は、グレナイも二重人格になるの?
  →SIDE:Aではエトの「SASHを受け継いだ」の台詞がないので、受け継いで無いのかも?

・そもそもSASHって何?
  →
Super Anti Stylish Hero…? あんまりカッコ良さげじゃないですね。

・暗黒シティ最終戦争=ゴードハード事件?
  →そうっぽい。

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