ネタバレ要注意!!
適当に文章いじってたりします。あんまり気にせずに。
1-1とかいう数字は、最初の数字が章を表して、後の数字が話数を表してます。
1-1なら、1章1話というわけです。
1話〜6話まで切り抜き紛失中、見つけ次第アップします
読者からの質問に、三騎士が答えているという形式になっています。
■1-7
Q:十三名家って剣皇家の他にどんなのがあるんですか?
A(翼):ん。これもきわどい質問ですが…。いえ、きわどい質問にきわどく答えるのがこのコーナーの趣旨。
お答えしましょう。有名どころを挙げるなら、まずは聖王家、他に魔導名家羅石、機界名家練堂と言ったところでしょうか。
まあ、その他は何も決まっていないとの噂ですが。
■1-8
Q:三獣騎って、この人達も騎士なんですか?
A(真吾):む、我々三人のことか。確かに本編にもあった通り、我々三人も剣皇の中では有力貴族であり、皇爵の一階級下、騎爵という爵位にあたる。
これは一般貴族の中では最高位にあたり、しかし十三名家の血筋の者にしかなれぬ皇爵の間には大きな差がある。
詳しい爵位についての説明は、やがて「王冠白書」(コミックス巻末ページ)の中で明らかになるだろう。
■1-10
Q:翼さん、真吾さん、狂之介左衛門さん、剣ちゃんの誕生日を教えて下さい!
A(狂之介):我々の生年月日、と。なるほど、これなら隠す必要はない、かな?
順に行くと、天駆は4月9日、大地は12月25日、俺は4月1日、そして皇爵は記録上では12月27日だそうです。
あれ、この誕生日だと皇爵は15歳ってことになっちゃのか。
ふむ。微妙に意味ありげ?コミックスの書き下し年表と見比べたりしちゃ駄目ですよー。
■2-2
A:7話目の最後で剣太郎君が棍棒でぶっ飛ばされて、でも無傷でしたけど、やっぱりあれってあの剣のおかげなんですか?
A(翼):はい、あのシーンですね。
なるほど、確かにあの剣にはそのくらいの効果があってもおかしくはなさそうですが、実はあれは皇爵の着ているスーツのおかげです。
皇爵の纏う水色のスーツ、あれには強力な防護魔法がかけられていまして、ある程度の物理攻撃、魔法攻撃のダメージを半減することができます。
さすがは羅石王爵室特性の品。もっとも回数には限度がありまして、しかも消費する度にスーツの色も水色から白へ変わっていくのだとか。
■2-6
Q:新世界貴族の爵位を教えて下さい。
A(狂之介):ではもうこれは上から順にいっちゃいましょう。
まず上2つに聖王家のみに与えられている凰爵、聖爵があります。
次十三名家の貴族のみに与えられる王爵、皇爵。
後は一般貴族に与えられる騎爵、瑛爵、士爵です。
あ、ちなみにこれらの爵位名はほとんど略称で、本当の爵位名は別にあったりするのですが、まあ細かいところはコミックス3巻収録予定の王冠白書で。
■2-7
Q:ニセモノの嗣矩真王爵様は、剣皇王爵様でも気づくのが遅れるほど似ていたんですか?
A(真吾):そのようなことはない。
確かに外見がうり二つだったのは事実のようだが、優れた洞察力を持つ剣皇王爵ならば気づけぬほどではなかったはずだ。
ならば気づくのが遅れた要因は他にあると見るべき。
例えば神殿があらかじめ、内部にいる者達の注意力を散漫にするような魔法結界が仕込まれていたとしたら…。
|