ざっくり小説設定

ソファーの王様シリーズ (ソファーにいるカイトが兄弟に絡まれる話)

よわよわSF風味
ほとんど全編KAITOがメインで、カイメイ前提で兄弟達と戯れている話。
ものによってはMEIKOと付き合ってたり付き合ってなかったりします。
特に5〜6年前に書いたものを手直ししている作品は付き合ってないものが多めかも。
他カプはレンリン、がくルカ要素が微妙にあったりします。

6兄弟がアンドロイドとして存在して一緒に住んでいます。
住んでいるのは関東の端っこの学園都市ミライシティ(project miraiより拝借)の一軒家で、企業と大学の研究所の関係者ばかり住んでいます。
エヴァの第3新東京市とか筑波研究学園都市とかその辺がモチーフ。
完全には閉鎖されていなく、一般人も住んでるけど昔からアンドロイドが多い街なので見た目が派手な人型アンドロイドが歩いててもそんなに気にされない。

ボーカロイドに関しては現実世界と同様にソフトウェアとして一般に発売されている。
各ボーカロイドのアンドロイドタイプは1台のみで、ライブや販促などに使用されている。
またなんかいい音で歌うらしくて、CD収録の時に一般ボカロマスターからレンタルされる事もある(ざっくり設定)
ソフトウエアのボーカロイドにはAIなどは付属していないが、マスターからデータを渡されるとそこの”うちの子”と意思疎通する事もある。

何故わざわざ人型のアンドロイドを作ったのか…
なんか政府がごにょごにょ……”研究所"が完全に人に近いアンドロイド作りたいけど、 他国から兵器を作ってると思われたくなくて(これは本当)平和的な仕事を持つアンドロイドを探していたところ、"事務所”がボーカロイドを開発して 人型の歌うアンドロイドを作ろうとしていた(お金も技術もないのでただのハリボテスピーカー)ので、「歌うアンドロイドとか超平和じゃん!」と思って声を掛けた。
初期モデルのMEIKOとKAITOは看護用アンドロイドの素体を改造していて、アイドル用素体のCVシリーズより頑丈。 男性体のKAITOは特にかなり重いものも運べるので、イベントの手伝いで重い機材を運んだりしている。
MEIKOとKAITOは男女セットで番としているが、別にお互いに恋愛感情を抱くような"初期設定"はしていない。

アンドロイドによって動力は異なるけど、6兄弟は全員電気がメイン。
朝にフル充電しても1日持たないため、途中で充電したり人間と同じ食事をとる事によってエネルギーを作り出す。
なんかお腹のあたりに微生物が分解して電力に変えるシステムがあるらしい。
水分は外に出すので小はするけど、分解しちゃうので大はしないよ!
電池は背中に背負っていて、ベッドやソファー、専用車の座席などで非接触充電できる。

研究所:アンドロイドを製作したところ。(身体とAIの管理)
ボカロの二次創作によく出てくる謎の組織w政府とつながっている。単純に人間に近いアンドロイドを作る研究をしている。

事務所:ボーカロイドの管理してるところ。(歌う機能と歌の仕事の管理)
ぶっちゃけ栗……にプラスアルファしたような会社

センセイ:KAITO担当の研究所職員。名前が出てこない。若くして研究職員になった天才らしいが、かなり抜けている。
KAITOの喋り方などのオリジナルとなっているが顔も声も全く違う。

こんなん設定しても、リビングのソファーから出てこないよあの子達…

昔考えた栗家間取り
素人考えなので実際にこういう間取りが正しいのかは気にしないで
これと、地下にスタジオがあるらしい。

1階 カイトが占領してるソファーは縦の方。
左の6.5畳の洋室は衣装部屋
洗濯機から庭まで遠い気がする…
1階

2階 1部屋4畳半〜6畳くらいだったと思う(うろ覚え)
個室は全部防音なので歌ったり楽器を演奏しても大丈夫
↓左上の2部屋がMEIKOとKAITOの部屋
2階